人生読本~20代からの読書日記~: 「考具」加藤 昌治 著

2016年5月18日水曜日

「考具」加藤 昌治 著



書名考具
著者加藤 昌治
価格
…1500円+税

考具。見慣れない文字の並びですね。

この本は、モノを考える、アイデアを出す為に有効な頭の使い方を様々なツールとして紹介しています。

なので「物を作る道具=工具」にちなんで「考える為の道具=考具」なんですね。

アイデアの量をとにかく出す為の考具。
出したアイデアを使える形にする為の考具。
そして、いざという時の為の考具。

中身にはマインドマップやフォトリーディング等それだけで一冊の本になるようなものも多数あるので、自分の知らない方法を知る良いきっかけになります。

僕自身なにかモノを考える時にこの本がかなり重宝してます。

どんな業種の人も自分の頭を使うことが必須となる昨今ですから、考えるための道具、「考具」を持って損はないんじゃないかと思います。


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