Prime Reading:Amazonプライムの利用料金だけで、多くの本を読みまくれる
先日AmazonのPrime Readingというサービスを利用してみました。
このブログを始めた頃は紙の本を読んで記事を書いていたのですが、徐々に保管場所がなくなってきたこともあり最近はほとんどAmazonのkindleを利用して電子書籍で読んでいます。
他にも日常生活でAmazonを使う機会が多いので有料会員制度であるAmazonプライムを利用しているのですが、最近になって「Prime Reading」というサービスが増えていることに気が付きました。
このサービス、なんとプライム会員であれば数多くの本・漫画・雑誌などが読み放題というもの。
気にはなってる本だけどどうも決心がつかなくて購入は迷ってる…なんて本があるときはとても便利なサービスですので、今日はちょっとこの「Prime Reading」について書いていこうと思います。
Amazonプライムが便利すぎる
読書日記というこのブログの趣旨からは少し離れてしまうかもしれませんが、「Prime Reading」の前提としてAmazonプライムについて簡単に説明したいと思います。
ご存知の方も多いと思いますがAmazonプライムとは通販会社のAmazonにおける有料会員のことで、このプライム会員であるというだけで数多くのサービスを受けることができます。
具体的には
- Amazon.co.jpが発送する商品の通常配送料が無料
- 当日お急ぎ便が無料(朝注文した商品がその日の夜には届く)
- 日時指定便が無料
- プライムビデオにあるテレビ番組や映画が見放題
- プライムミュージックにある音楽が聴き放題
などなど、ほかにもいっぱいあるのですがとにかくやたらめったら無料や何とか放題のサービスが充実。
このサービス群の中に様々な本が読み放題となる「Prime Reading」が追加されたわけです。
1ヶ月に一冊漫画買うくらいならAmazonプライムの方が断然安い
Amazonプライムのひと月ごとの料金は月額プランなら1ヶ月400円なのですが、年額プランで利用すると一年間で3900円になります。
これを12ヶ月で割ると…なんと1ヶ月325円!
例えば月に一冊でも5~600円くらいの漫画本買うくらいなら、1ヶ月325円のプライム会員料金を支払い「Prime Reading」で漫画を読んだ方が圧倒的に安くなるのです。
(もちろん一冊1500円前後のビジネス書なんて言わずもがなです)
しかもこれ、ただ本を読むだけの値段じゃないんです。
上記の通りプライム会員になると様々なサービスを受けることができるので、この325円にはその値段も含まれることになります。
例えばプライムビデオで多くのテレビ番組や映画が見放題。
僕は漫画や図表が多い本を読むためにFire HD 8 タブレットを持っているのですが、同じAmazonの商品なのでプライムビデオもスムーズに視聴することが出来大変重宝しています。
また、通常の商品を通販で購入するときの配送料。
これもプライム会員なら多くの場合通常配送料が無料になります。
しかも当日お急ぎ便や日時指定便も無料になるので、商品を注文した時に何も操作しなくても到着予定がその日の夜になっていたりします。
配送料に関しては4月4日現在、ついにAmazonから値上げの発表がありました。
"有料会員でない"場合、代金が2000円未満の商品の配送料はこれまで350円でしたが、これが400円に値上がりします。
値上げする前からではありますが、月に一回以上Amazonで何か買い物をする方でしたらプライム会員になって月額利用料を支払った方が75円も安くなります。
そしてこの差は注文する回数が多ければ多いほど開いていきます。
ここまで書いてきてAmazonがなぜこの料金の安さでこれだけのサービスを提供しているのが正直全く理解できませんが(いや囲い込みなのはわかってますがそれにしたって安すぎる感)、とにかくなるべくコストをかけずに多くの本を読もうとすると非常に便利なサービスなのです。
Amazonにおける定額読み放題サービスだとPrime Readingの他にKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)というのがあります。
こちらのサービスでもkindleを利用して多くの本を読むことができるのですが、個人的にはやはりPrime Readingをお勧めします。
理由は、Kindle Unlimitedでは本を読むこと"しか"できないからです。
Prime Readingならそもそもプライム会員になっているので、ほかのさまざまなサービスを利用することが出来ます。
読書という観点からみても、もし紙の本が欲しくなった時に配送料が無料になるのでコストを抑えることが出来ます。
つまり、少なくともkindleで本を読むほど普段からAmazonを利用するのであればサクッとプライム会員になりPrime Readingを利用した方が全体的にもろもろ安く済むのです。
Kindle Unlimitedは、どうしてもPrime Readingに読みたい本がないなど、次善の策として考えておいた方が良いでしょう。
見出しがそれこそ深夜のテレビ通販みたいになってしまいましたが…(笑)
Prime Reading、というかAmazonのプライム会員は最初の1ヶ月を無料で利用することが出来ます。
この期間はプライム会員特典をすべて通常の会員と同じように利用することができるので、もちろんPrime Readingも利用することが出来ます。
もし継続的に利用するつもりがなくても読み放題の本の中にどうしても読みたい本があれば、この無料お試し期間の範囲だけで読んでしまうというのもかなりコスパの良い方法です。
ただし注意しなくてはいけないのは、無料体験登録後はそのままにしておくと1ヶ月後に自動で有料会員に移行してしまうということです。
有料会員になったところで年間プランなら月額325円なので大したことはありませんが、それでも気になるという場合は期日をしっかり把握しておき、それより前に自動延長を無効にする設定をしておきましょう。
僕は普段kindleの電子書籍端末で読書しているのでPrime Readingも読みやすいのですが、「本は絶対"紙"派!!」という方にもAmazonプライムの会員になること自体は上記配送料などの観点から非常にお勧めです。
代金2000円未満の商品の配送料値上げにしても、新書やビジネス書でさえだいたい800円~1500円前後なのですから、片っ端から該当してしまいます。
たとえ一冊50円の値上げに過ぎないとしても、現代の読書は量をこなすことで効果を発揮するものが多いですから積もり積もればかなり大きな損失になります。
「知らなかった」というだけで知識も懐も貧しくなってはたまりません。
最初の無料体験期間だけでも試してみて、ぜひその便利さを体感してみてください。
P.S.
僕自身のPrime Readingでは現在「10倍ラクして成果を上げる 完全自動のExcel術」を読んでいるところです。
これでこれまで全くよくわかっていなかったエクセルの"マクロ"というやつを勉強しようと思います。
また、通常の商品を通販で購入するときの配送料。
これもプライム会員なら多くの場合通常配送料が無料になります。
しかも当日お急ぎ便や日時指定便も無料になるので、商品を注文した時に何も操作しなくても到着予定がその日の夜になっていたりします。
配送料に関しては4月4日現在、ついにAmazonから値上げの発表がありました。
"有料会員でない"場合、代金が2000円未満の商品の配送料はこれまで350円でしたが、これが400円に値上がりします。
値上げする前からではありますが、月に一回以上Amazonで何か買い物をする方でしたらプライム会員になって月額利用料を支払った方が75円も安くなります。
そしてこの差は注文する回数が多ければ多いほど開いていきます。
ここまで書いてきてAmazonがなぜこの料金の安さでこれだけのサービスを提供しているのが正直全く理解できませんが(いや囲い込みなのはわかってますがそれにしたって安すぎる感)、とにかくなるべくコストをかけずに多くの本を読もうとすると非常に便利なサービスなのです。
2つの定額読み放題:「Kindle Unlimited」 と 「Prime Reading」
Amazonにおける定額読み放題サービスだとPrime Readingの他にKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)というのがあります。
こちらのサービスでもkindleを利用して多くの本を読むことができるのですが、個人的にはやはりPrime Readingをお勧めします。
理由は、Kindle Unlimitedでは本を読むこと"しか"できないからです。
Prime Readingならそもそもプライム会員になっているので、ほかのさまざまなサービスを利用することが出来ます。
読書という観点からみても、もし紙の本が欲しくなった時に配送料が無料になるのでコストを抑えることが出来ます。
つまり、少なくともkindleで本を読むほど普段からAmazonを利用するのであればサクッとプライム会員になりPrime Readingを利用した方が全体的にもろもろ安く済むのです。
Kindle Unlimitedは、どうしてもPrime Readingに読みたい本がないなど、次善の策として考えておいた方が良いでしょう。
まずは1ヶ月の無料お試し期間
見出しがそれこそ深夜のテレビ通販みたいになってしまいましたが…(笑)
Prime Reading、というかAmazonのプライム会員は最初の1ヶ月を無料で利用することが出来ます。
この期間はプライム会員特典をすべて通常の会員と同じように利用することができるので、もちろんPrime Readingも利用することが出来ます。
もし継続的に利用するつもりがなくても読み放題の本の中にどうしても読みたい本があれば、この無料お試し期間の範囲だけで読んでしまうというのもかなりコスパの良い方法です。
ただし注意しなくてはいけないのは、無料体験登録後はそのままにしておくと1ヶ月後に自動で有料会員に移行してしまうということです。
有料会員になったところで年間プランなら月額325円なので大したことはありませんが、それでも気になるという場合は期日をしっかり把握しておき、それより前に自動延長を無効にする設定をしておきましょう。
まとめ
僕は普段kindleの電子書籍端末で読書しているのでPrime Readingも読みやすいのですが、「本は絶対"紙"派!!」という方にもAmazonプライムの会員になること自体は上記配送料などの観点から非常にお勧めです。
代金2000円未満の商品の配送料値上げにしても、新書やビジネス書でさえだいたい800円~1500円前後なのですから、片っ端から該当してしまいます。
たとえ一冊50円の値上げに過ぎないとしても、現代の読書は量をこなすことで効果を発揮するものが多いですから積もり積もればかなり大きな損失になります。
「知らなかった」というだけで知識も懐も貧しくなってはたまりません。
最初の無料体験期間だけでも試してみて、ぜひその便利さを体感してみてください。
P.S.
僕自身のPrime Readingでは現在「10倍ラクして成果を上げる 完全自動のExcel術」を読んでいるところです。
これでこれまで全くよくわかっていなかったエクセルの"マクロ"というやつを勉強しようと思います。
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